フィットさせるポイント
涙が必要不可欠
涙とコンタクトレンズは深い関わりが有りますし、涙は必要不可欠な物です
涙が無いとコンタクトレンズが装用出来ないと言う位、装用する為には必要なのですが、逆にその涙がコンタクトレンズを汚してしまう原因にもなっているのです。
コンタクトレンズは角膜の上に直接付いている様に思われがちですが、実は角膜とコンタクトレンズの間に涙の層があり、涙の上にレンズが乗っかっている状態なのです。更にコンタクトレンズの上にも涙の層が出来ますので、涙でコンタクトレンズを囲っていると言う様になります。ですから、涙の量や質によってコンタクトレンズの付け心地や状態が変わってくる程、涙とコンタクトレンズは深い関係が有るのです。
人間の角膜部分には血管が有りません。ですから眼に酸素を取り入れる為には空気から、または涙から取り入れる事になります。また、涙が有る事で眼の乾燥を防いでくれ、コンタクトレンズの使用感にも影響が出てきます。
そんな大切な涙ですが、コンタクトレンズを装用している際の役割が有りますのでご紹介してみましょう。
先ずは涙が有る事で、酸素や栄養を角膜に取り入れる事が出来ます。
次に涙がコンタクトレンズ自体を包んでいる様な感じなので、角膜や瞼に直接触れない様な潤滑油的な役割をしています。
次に眼の中の乾燥を涙によって防ぐ事が出来ます。また、ゴミや雑菌をも涙で流してくれる事が出来ます。
このように、コンタクトレンズには涙が絶対必要なのです。
コンタクトレンズを眼にフィットさせるポイント
コンタクトレンズは医療機器になり、その高度な技術でレンズを作っています。
だからこそ、レンズの素材やデザインで視力の出方を調整出来るのです。また、フィット度合いもそれぞれ変わると言って良いでしょう。
また、違うメーカーならもちろんですが、同じメーカーであっても種類により自分の眼に合うかどうか変わってきます。
だからこそ、自分の眼の形状や健康状態をしっかりと診てくれる眼科医の診断を基に処方してもらう事が必要となってくるのです。
コンタクトレンズが眼にフィットする為のポイントを挙げてみたいと思います。
先ずは自分の眼にフィットするかどうかを大きく左右するベースカーブです。ベースカーブとはコンタクトレンズの内側のカーブの事を指しています。直接眼に触れる部分になりますので、ベースカーブによってフィット感が大分違ってきます。ソフトの場合は素材自体が柔らかいのでそこまで気にする必要はありませんが、ハードの場合は硬いですので、大きなポイントとなると言えそうです。
次に視力を矯正する為に絶対的に欠かせない、レンズの度数です。レンズの屈折度合いで調整をしていきます。近視を矯正する度数(S)と乱視を矯正する度数(C)で表示されます。
次にレンズのデザインです。大きさや厚みはかなりフィット感に影響を出す物です。同じ度数であってもメーカーやレンズの種類によってかなりフィット感が変わってきますので実際に着けてみて違いを感じて貰えれば良いでしょう。
ライフスタイルに合わせてレンズを選ぶ
どのコンタクトレンズを選んだらいいか分からないと言う場合は、ご自分のライフスタイルに合わせて選ぶ様にすると良いかもしれません。
例えば一日中パソコンを使用している人の場合、パソコンを使用していると瞬きの回数が少なくなってきてドライアイになり、涙の量が少なくなってくる傾向に有ります。
こういう状態の場合、高含水性ソフトコンタクトレンズを使い、汚れが蓄積されてくると角膜が乾燥してきてしまい、結果的に目に障害が出てきてしまう可能性が出てきます。ですから低含水性ソフトコンタクトレンズ、使い捨てコンタクトレンズ、ガス透過ハードコンタクトレンズが適していると思います
次にスポーツをする方は外れにくい様に大きいサイズのソフトコンタクトレンズが適していると思います。あまり激しいスポーツじゃなければハードでも可能です。また、スポーツをする時だけ使い捨てコンタクトレンズと言うのでも良いでしょう。
次にお化粧をする方ですが、化粧がコンタクトレンズに付いてしまうとレンズが曇ってしまいます。出来れば使い捨てコンタクトレンズ、または透過性ハードコンタクトレンズをお使いする事をオススメします。
次に、コンタクトレンズは洗浄、消毒作業が毎日有ります。こういったケアが面倒だと言う方には、毎日使い終わったら捨てるだけでケア不要のワンデイコンタクトレンズがオススメです。
また、不規則な生活をしている方はコンタクトレンズと眼鏡の併用が良いかと思われます。昼間は透過性ハードコンタクトレンズまたはワンデイコンタクトレンズにして、夜は眼鏡と言う生活の方が目の健康を保てます。
コンタクトレンズの取り扱いに関する注意点
コンタクトレンズを常に使っている人なら、うっかり落としてしまって無くしたとか、壊してしまったとか言う経験をした事があると思います。じゃなくても傷付けるんじゃないかって、ドキドキしながら扱っている人もいるんじゃないでしょうか。
コンタクトレンズは決して安い物では有りません。無くしたり壊したりしたら落ち込んでしまいます。ですから取り扱いには注意をする必要があるのです。
先ずはコンタクトレンズの保管場所はゴチャゴチャした場所ではなく、分かりやすくキレイに片付いている場所に保管しましょう。もし洗面所に保管している場合は、うっかり流さない様にシンクに詮をする事を週間付けましょう。
また、コンタクトレンズを傷付けたり引っ掻いたりしない様に、爪は切っておく事をオススメします。
次に、コンタクトレンズを付けたり外したりする際には、汚れが付かない様に手を洗ってから触る様にしましょう。
次に女性の方へですが、お化粧をする前にコンタクトレンズを付ける様にすると、お化粧の油分がレンズに付かなくて良いでしょう。また、アイメイクも濃すぎるとレンズに化粧が付いてしまう原因になりますので気をつけましょう。
こうやって取り扱いに注意をしていても、傷を付けたり破損させてしまったりする事が有ります。レンズに何らかの変化が感じられたら無理をしないで医師に見せましょう。
コンタクトレンズは取り扱いに注意して、大切に期限まで使用できる様に扱いましょう。
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