快適に使う為に




コンタクトを使用する前は色々調べたり、不安が大きかったり、色んな意味で慎重になっていた様な気がします。もちろん、使い始めの時も、ルールを守ってケアをしたりしていたでしょう。

しかし、慣れてくると、段々その便利さに慣れてきてしまって、ケアを怠る様になってしまったり、着けっぱなしにする様になってきたりして、ルールを守らなくなる人が増えてきます。そして眼のトラブルを引き起こしてしまうなんて事もよく有る話です。

いくら自分の眼でも、体調一つ、周囲の環境一つで変化してしまいやすいです。また、コンタクトレンズの種類によっては眼に与える負担も違ってきます。ですから、眼に負担をなるべくかけない様にする為にも、ルールを守って使う必要があるのです。守ってこそ安心で快適なコンタクト生活を送る事が出来るのです。

先ず基本的な事としては、コンタクトレンズには製品毎に交換時期が定められています。ワンデイであれば毎日交換ですし、1週間使い捨てなら7日毎に交換をします。使用したコンタクトレンズは再度使用する事は不可能です。また、交換時期を過ぎても同じレンズを使っていると、汚れがどうしても溜まってきてしまい、眼のトラブルを招く恐れが出て来ますので、トラブルを避ける為にも必ず期限を守る様にしましょう。

1週間使い捨てタイプは、7日間(7回)使ったら交換では有りません。封を切ってから7日目で交換ですので間違えない様に使う様にしましょう。





コンタクトレンズケースのケア

コンタクトレンズをケアすると言うと、ついコンタクトレンズばかりケアする事に頭がいきがちですが、レンズを保管しているケースもケアする必要があるってご存知でしたでしょうか。

コンタクトレンズは汚れや雑菌が苦手です。しかしその汚れや雑菌がケースの中にも潜んでいるのです。どんなにレンズを綺麗に洗って消毒をしても、ケース自体が汚れているのであれば意味が有りません。また、保存液も何日間も同じ物を使用していると、雑菌が繁殖してしまいますので不衛生です。ですから、ケースもきちんとケアする必要が出て来るのです。

ケースは使う度に水道水で構いませんので汚れをしっかり落として、しっかり乾かしてから使う様にします。乾かす事で雑菌が繁殖しなくなります。また、洗う時はケースの隅々まで洗う様にして下さい。但し、洗剤を使って洗うと洗剤が流れ切れず残ってしまい、コンタクトレンズを傷めてしまう結果になるかもしれませんので、洗剤は使わず、水道水だけで洗う様にしましょう。

もし、消毒液を何回か使用しているのであれば止めましょう。一度消毒をするとレンズに着いている雑菌や汚れが混ざる事になりますので、消毒する度に新しい消毒液を使用する様にしましょう。

レンズケースもずっと使っていると、汚れが付着してしまい落とせなくなってきます。その汚れでトラブルを引き起こしてしまうかもしれませんので、定期的に新しいレンズケースを交換する必要が出て来ます。大体3?4ヶ月に1度のペースで取り替えると良いかもしれません。





コンタクトレンズの正しいお手入れの仕方

コンタクトレンズはただ使うだけでなく、正しくお手入れをする事も大切です。正しくお手入れをして快適なコンタクトレンズ生活を送れる為の方法をご紹介してみます。

【ボトルタイプ】
ボトルタイプのレンズケースに液を並々入れます。その後、手は石鹸を使って充分に洗ってからコンタクトレンズを外します。外したコンタクトレンズを洗った手の平の上に乗せ、洗浄液を数滴垂らしてこすり洗いをして下さい。終わったら裏側も同様に、洗浄液を垂らしてこすり洗いをします。片方こすり洗いをする時間は10秒位を目安とすると良いでしょう。

洗い終わったら、レンズの両面を充分にすすいで残っている汚れを洗い流して、洗浄は完了です。

レンズケースにコンタクトレンズを入れてしっかりと蓋を閉めて暫く放っておきます。だいたい4時間位で充分に消毒完了すると思います。そしたら、次にコンタクトレンズを使うまでそのままにしておき、保存しておきましょう。使う際には、レンズケースから取り出したら得に何もせずに、そのまま装用してもらって大丈夫です。

コンタクトレンズの汚れには頑固なタンパク質が有ります。タンパク質除去をしておくと、快適なコンタクトレンズの状況で使う事が可能ですので、毎日でも週に1回でも構いません。ケア用品に書かれている頻度で、タンパク質除去もプラスして行ってから、いつものケアをしても良いでしょう。

正しいケアを行って、いつまでも清潔なレンズを使う様にしましょう。





コンタクトレンズを洗う

コンタクトレンズには様々な汚れが付着します。毎日のケアで洗浄剤を使い浸け置きしていたとしても、汚れを落とし切る事は難しいのです。汚れを落とさないと眼のトラブルを引き起こしてしまう可能性が有る為、こすり洗いをしてコンタクトレンズを洗浄する事がとても大切なのです。

レンズを直接手で触ってこすり洗いする事は、汚れを落とすのに効果的な方法となります。もちろんただ水で洗うよりは、専用の洗浄液を使った方が身体の内外から付着した汚れを取るのにより効果的と言えるでしょう。

また、落ちにくい汚れとしては身体の中から出てくるタンパク質です。通常の洗浄液でも落としにくいので出来ればタンパク質除去専用の洗浄液を使う事をオススメします。

更にこすり洗いをする事によって、レンズについた汚れだけでなく雑菌も落としやすくなります。

この様にこすり洗いをして余分な汚れや雑菌を取り除く事によって、消毒効果が高まり、コンタクトレンズの劣化や眼を守る事が出来るのです。

【正しい洗い方】
手の平に洗浄液を充分に落とし、そこにコンタクトレンズを置きます。指の腹を使って上下に一定方向で擦りましょう。充分に擦ったら裏返し、同じ様にこすり洗いしましょう。この時爪を立てない様に気をつけて下さい。レンズに傷が付いてしまう可能性が有ります。

また、レンズを擦る際、回す様に擦るのは止めましょう。レンズを破損させてしまう可能性が有ります。

正しい洗い方をしてコンタクトレンズをケアする様にしましょう。





コンタクトレンズに付着する汚れとは

コンタクトレンズにどうしても付いてしまうのが身体の内外からくる汚れです。汚れはコンタクトレンズにとって大敵ですから、汚れの種類や特性をよく知っておく事でよりよいケアをする事が出来るのです。

身体の外から付着してしまう汚れは色々有ります。汗や埃、手の脂、化粧品、タバコの煙等です。また空気中にある雑菌も付着しますので消毒もする必要が出て来ます。

次に身体の中から出て来る汚れも色々有ります。身体の中にあるタンパク質やカルシウムや脂質と言った汚れは涙の中に入り込みコンタクトレンズに付着します。また、それぞれの汚れが混ざり合っているので汚れを取り除くのも大変です。更に汚れは涙と言う水分の中に有りますから、外から入って来た雑菌と混ざり合って感染症を引き起こしてしまう可能性も出て来るのです。

身体の中から出て来る汚れの中にタンパク質が有りますが、タンパク質自体は特に悪い物では有りません。しかし、空気に触れる事で酸化したり、乾燥してしまう事で固着したり、紫外線が当たったりする事でタンパク質自体が変性してしまうのです。
変性タンパク質は放っておくとコンタクトレンズを曇らせてしまったり、着け心地を悪くしたりしてしまいますし、最悪、アレルギーの原因になったり結膜炎の原因になったりしてしまいます。

次に脂質ですが体内から出される脂質と化粧品等に含まれている油分が混ざり合って、コンタクトレンズ自体に膜を張ってしまいます。これはレンズが曇る原因となったり、着け心地を悪くしてしまう原因となったりします。





コンタクトレンズの汚れ【タンパク質】

コンタクトレンズに付着する汚れの中で、一番の大敵がタンパク質だと言われています。

タンパク質を放っておくと、レンズが曇ってきて見えにくくなったり、眼が乾燥してしまいレンズが眼にくっついてなかなか取れなくなってしまったり、乾燥する為に目薬を頻繁に挿す様になったり、着け心地が悪くなったりと様々なトラブルが出て来る様になります。

もし、上記の様な症状を感じる事があるならば、コンタクトレンズのタンパク質除去を行ってみると、大抵の場合、症状が解消されて快適にコンタクトレンズを使う事が出来ます。

タンパク質と言う汚れは身体の外から付くのではなく、身体の中から出て来てレンズに付着してしまいます。本来タンパク質は眼に悪影響を与える物ではないのですが、眼とレンズの間にいる間、空気に触れて酸化してしまったり、紫外線や体温の関係で変性タンパク質に変わってしまったりする事から悪影響を与える汚れになってしまうのです。悪影響とは、角膜を傷付けてしまったり、結膜炎を引き起こしてしまったり、着け心地を悪くしたりと言う影響です。

そんなタンパク質を除去させる為には、タンパク質専用の洗浄液を使って落とすとより効果的に落とす事が出来ます。

今は普通の洗浄液に、タンパク質除去作用が含まれている物も有りますが、タンパク質は汚れが本当に落ちにくいので、出来れば専用の洗浄液を使う事をオススメします。

今使っているコンタクトレンズがちょっと着け心地悪いなって思ったらタンパク質除去をしてみると良いかもしれません。







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